※本ページはプロモーションが含まれています

酒井 素選手のセッティング|バレルフライトと道具まとめ

プロダーツプレイヤーの酒井 素(もとむ)選手、本当に強くてかっこいいですよね。私も40代からダーツを始めて、トッププロのプレイ動画はよく研究させてもらっています。特に気になるのが、やはり「セッティング」。

どんなバレル、フライト、シャフトを使って、あの正確無比なダーツを実現しているのか。そして、どんなアライメント(構え)から、あの美しいスローが生まれるのか。知りたくなるのがダーツァーの性(さが)かなと思います。

そこでこの記事では、情報が錯綜しがちな「酒井 素 セッティング」というキーワードについて、ダーツプレイヤーの酒井素(もとむ)選手に完全に絞り込んで、その使用セッティング(道具)の情報を徹底的に調べてみました。

記事のポイント

  1. プロダーツプレイヤー酒井素選手のプロフィール
  2. TIGAのシグネチャーバレル(マイティモッチ)
  3. L-styleのシグネチャーフライト(KAMI)
  4. 酒井素選手が使うダーツ用品(ケースなど)

ダーツ「酒井 素選手 セッティング」の基本

それではさっそく、酒井素選手のセッティングの核心に迫っていきましょう。まずは、私たちが知りたい「酒井 素選手」がどんなプレイヤーなのか、基本的なプロフィールから確認していきます。ダーツ用語としての「アライメント」や、基本となるバレルの情報についても詳しく見ていきますね。

酒井 素(もとむ)選手のプロフィール

酒井 素(さかい もとむ)選手は、日本のソフトダーツ界における最高峰のプロツアーの一つ、「SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN」で活躍する、今、最も勢いのあるプロフェッショナルプレイヤーの一人です 4。

1997年12月3日生まれ 8とのことで、私から見ると息子世代(?)ですが、その実力と堂々としたプレイは本当に圧巻です。

2023年シーズンは、大手ダーツショップS-DARTS(エスダーツ)のサポートプレイヤーチーム「S-DARTS PLAYERS」の一員としても活動されていました 8。若くしてトップシーンで活躍し、多くのダーツァーの注目を集めています。(出典:SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN 公式サイト

私たちのような中高年からダーツを始めた者にとって、酒井素選手のような若いトッププロの存在は、非常に大きな刺激になります。「あんな風に綺麗に飛ばしたい!」と、練習にも熱が入りますよね。

ニックネームは「モッチ」

酒井素選手のニックネームは「モッチ(mocci)」 8。これはファンや他の選手からの一般的な愛称のようですね。

おそらく「もとむ」というお名前から来ているんだと思いますが、とても親しみやすいニックネームです。後述するシグネチャーモデル(専用モデル)のバレルやフライトにも「Motchi」の名前が使われており、選手本人もファンも大切にしている愛称なんだな、というのが伝わってきます。

ダーツでのアライメント(構え)

「酒井 素 アライメント」という関連キーワードで検索される方も多いようです。これは、先ほどイントロでも少し触れましたが、酒井素選手のダーツを投げる時の「構え」や「セットアップ」のことを指していると推測されます。

ダーツにおける「アライメント」とは、簡単に言えば「狙いを定めるための一連の動作や姿勢」のことですね。

  • スタンス:スローラインに対する足の位置や向き
  • グリップ:バレルの持ち方
  • セットアップ:構えた時のダーツの位置(目線、利き腕、高さなど)
  • テイクバック:腕を引く動作

これら全てが関連しあって、その人の「アライメント」を形成します。酒井素選手のアライメントが検索されるのは、それだけ彼のフォームが美しく、かつ合理的で「真似したい」と思う人が多いからでしょうね。

フォーム研究のコツ

ただ、ここで一つ注意点です。私も40代から始めて、いろんなプロのフォームを真似しようと試行錯誤しましたが、アライメントは個人の体格、骨格、利き目、クセに大きく依存します。

酒井素選手のフォームを動画などでスロー再生して研究するのは、上達のために非常に有効な手段です。ですが、「完全にコピーする」ことを目指すのは危険かもしれません。無理なフォームは体を痛める原因にもなりますし、自分に合っていないと逆にダーツが入らなくなってしまいます。

プロのフォームは「コピー」するのではなく、「参考」にするのがおすすめです。「なぜ酒井素選手はあの位置にセットアップするのか?」「なぜあのスタンスなのか?」を考えながら、自分の体格や感覚に落とし込める「良いとこ取り」をするのが、上達への一番の近道かなと、私は思います。

バレル:TIGA マイティモッチ

さあ、ここからはいよいよ本題の「道具(セッティング)」の話です!ダーツのセッティングで最も重要と言っても過言ではないのが、もちろん「バレル」ですよね。

酒井素選手が使用契約を結んでいるのは、ダーツブランド「TIGA(ティガ)」です。そして、酒井素選手専用のシグネチャーモデルとして発売されているのが、Mighty Motchi(マイティ モッチ) 10です。

自分のニックネームが冠された専用モデル…ダーツァーなら誰もが憧れますよね。TIGAは比較的歴史は新しいながらも、革新的なデザインや選手サポートで人気急上昇中のブランドです。そのエース格である酒井素選手のモデルは、TIGAの技術と酒井素選手のこだわりが詰まった逸品と言えそうです。

マイティモッチのスペック詳細

では、その「マイティ モッチ」とは具体的にどんなバレルなのでしょうか。公開されている基本スペックを見てみましょう。

TIGA マイティ モッチ スペック(一例) 10

  • バレル単体重量:19.5g
  • 全長:40.5mm
  • 最大径:7.5mm
  • 素材:タングステン90% (一般的なモデルの場合)

(※注:これはあくまで調査時点での一例です。発売時期やモデル(2BA, STEELなど)によって、スペックが異なる可能性があります。最新の正確な情報はメーカーや販売店の公式サイトをご確認ください。)

スペックから読み解くバレルの特徴

このスペック、ダーツ中級者以上の方ならピンとくるかもしれませんが、非常に「現代的」で「扱いやすそう」な数字が並んでいます。

重量:19.5g
これは、最近のプロモデルのトレンドの中では「やや重め〜標準」くらいかなという印象です。私がダーツを始めた頃は16g~18gが主流でしたが、今は19g~20g超えも珍しくありません。

重さがあると、腕の力で「投げる(飛ばす)」というより、バレルの重さを利用して「狙った場所に運ぶ」感覚が掴みやすくなります。力が弱い女性や、力まずに飛ばしたい40代以上のプレイヤーにも適しているかもしれませんね。

全長:40.5mm / 最大径:7.5mm
全長40.5mmは、短すぎず長すぎず、絶妙な長さ。そして最大径7.5mm。これは典型的な「トルピード(砲弾型)」のシルエットですね。トルピードバレルは、最も太い部分(=最大径)がグリップ位置の目印になりやすく、初心者の方でも握る場所に迷いにくいのが最大の特徴です。

酒井素選手も、この太い部分をしっかりグリップして、安定したスローを生み出しているのではないでしょうか。バレルの重さや形状は、本当に人それぞれ好みが出ます。もし「マイティモッチ」が気になるけど、自分に合うか不安…という方は、まずはご自身の今のセッティングとスペックを比べてみるのが良いかもしれませんね。

酒井 素選手 セッティングの道具

ダーツのセッティングは、バレルだけで完結するものではありません。バレルの性能を最大限に引き出すためには、フライトやシャフトとの組み合わせが非常に重要です。ここでは、「マイティモッチ」の特別なバージョンや、酒井素選手が使用するその他の道具(パーツ)に焦点を当てていきます。

バレル:TIGA フュージョン

「マイティモッチ」には、通常モデルとは別に、マイティモッチ フュージョン (Mighty Motchi Fusion) 3という、なんとも強そうな名前のモデルも存在するようです。

「フュージョン(Fusion)」とは「融合」という意味。これは通常モデルとは一線を画す、特別なハイエンドモデルという位置づけのようですね。価格も通常モデル(タングステン90%で約1万円前後)と比べて、19,800円(税込) 3と、かなり高価格帯に設定されています。

 

フュージョンのハイブリッド構造

では、何が「フュージョン」なのか?

このモデルの最大の特徴は、その名の通り「ハイブリッド(フュージョン)構造」を採用している点にあるようです 3。通常のバレルは「タングステン90%」のように単一(合金ですが)の素材で作られることが多いですが、このモデルは異なる素材を組み合わせていると推察されます。

なぜハイブリッド素材なのか?

データベースの情報によると、一般的な「タングステン」(重い金属)と、「チタン」(軽くて硬い金属)などを組み合わせているようです。

なぜそんなことをするのか? 理由は主に「重心バランスの精密な調整」のためです。

タングステンとチタンの特性

  • タングステン:非常に重い(比重が大きい)。バレルの「重さ」と「細さ」を両立するために使われる。
  • チタン:非常に軽い(比重が小さい)のに硬い。

例えば、バレルの後部をタングステンにし、前部をチタンにすれば、極端な「後ろ重心」のバレルが作れます。逆にすれば「前重心」ですね。フュージョンモデルは、このように異なる素材を組み合わせることで、単一素材では実現不可能なレベルの、特殊な重心バランスやグリップ感を追求していると考えられます。

これは、道具に究極のこだわりを持つプロならではのセッティングと言えそうです。私たちアマチュアには少しオーバースペックかもしれませんが、ロマンがありますよね!

フライト:L-style KAMI

バレルの次にダーツの「飛び」に大きく影響するのが、飛行姿勢を安定させる「フライト」です。酒井素選手が使用しているのは、日本のフライトメーカーの雄、「L-style(エルスタイル)」のフライトです 11。

L-styleといえば、フライトとシャフトが一体型になった(ように使える)「L-Flight(エルフライト)」シリーズが有名ですね。私も愛用しています。

酒井素選手は、その中でもエルフライト KAMI 酒井素 ver.1 11という、ご自身のシグネチャーモデルを使用されています。「KAMI(カミ)」シリーズは、L-styleのフライトの中でも「紙フライトのような薄さ・軽さ」と「成型フライトの耐久性」を両立させたハイエンドラインです。

使ったことがある方は分かると思いますが、本当に丈夫で長持ちします。フライト同士がぶつかった時(グルーピング時)も「カチッ」と弾いてくれる感じで、紙フライトのように簡単に破れたり、裂けたりしないので、ストレスなくダーツに集中できるのが良いところですね。

フライトの形状(シェイプ)

フライトは「形状」によっても飛びが大きく変わります。酒井素選手のシグネチャーモデルで確認できる形状は「シェイプ (Shape)」 12です。

「シェイプ」は、L-styleのラインナップの中でも最もスタンダードな「スタンダード」形状と、細身の「スリム」形状の、ちょうど中間くらいのバランス型の形状です。スタンダードほどの強い揚力(浮き)はなく、スリムほどの鋭すぎる直進性でもない、直進性と安定性のバランスが非常に良いのが特徴です。

酒井素選手が使用する「マイティモッチ」(トルピードバレル)との相性も良さそうですね。トルピードの推進力と、シェイプの安定性が、あの鋭い飛びを生み出しているのかもしれません。

フライト選びはセッティングの「沼」とも言われますが、迷ったらまず「シェイプ」から試してみる、というのは王道パターンかなと思います。

フライトの形状による具体的な飛びの違いや、自分に合った選び方については、ダーツの矢の名前【投げるやつ】各パーツの名称と役割を解説の記事で詳しくまとめていますので、ご興味があればぜひ。

ケース:ユニコーン クリスタルワン

こだわりのセッティングが決まったら、それを安全に、格好良く持ち運ぶ「ダーツケース」も重要ですよね。

酒井素選手は、イギリスの老舗ダーツブランド「Unicorn(ユニコーン)」から発売されているクリスタルワン 酒井素ver. 3というシグネチャーモデルのケースもあるようです。(※時期によって使用ケースは変わる可能性があります)

「クリスタルワン」シリーズは、日本でも大ヒットした人気のダーツケースです。最大の特徴は、フライトやシャフトをバレルに装着した「セッティングしたまま」の状態で収納できること。

特にL-styleのような成型フライトは、潰してしまうと飛びが変わってしまいます。クリスタルワンなら、フライトをしっかり保護したまま持ち運べるので、フライトの寿命が延びますし、何よりダーツバーや大会会場に着いて、ケースから出してすぐに投げられるのが最大のメリットですね。私も使っていますが、この手軽さは一度味わうと戻れません。

総まとめ:酒井 素選手のセッティング

さて、これまで見てきた酒井 素選手のダーツセッティング(シグネチャーモデル)の情報を、ここで一度まとめてみましょう。

酒井 素選手 セッティング(シグネチャーモデル一覧)

カテゴリ メーカー モデル名 特徴・スペック(一例)
バレル TIGA (ティガ) マイティ モッチ (Mighty Motchi) 10 重量: 19.5g, 全長: 40.5mm, 最大径: 7.5mm
バレル(上位) TIGA (ティガ) マイティモッチ フュージョン 3 タングステン+チタン等のハイブリッド構造
フライト L-style (エルスタイル) エルフライト KAMI 酒井素 ver.1 11 形状: シェイプ 12, 高耐久・軽量
ケース Unicorn (ユニコーン) クリスタルワン 酒井素ver. 3 セッティングしたまま収納可能

こうして見ると、バレル、フライト、ケースと、様々な一流メーカーからシグネチャーモデルが発売されていて、酒井素選手の実力と人気がうかがえますね。

【セッティングに関する最重要注意事項】
この記事で紹介したセッティング情報は、あくまで私(ブルくま)が調査した時点での情報や、一般に「酒井素選手モデル」として発売されている製品に基づいています。

プロプレイヤーのセッティング(特にシャフトの長さや種類)は、その日のコンディションや試合、対戦相手によって頻繁に変更されることが当たり前です。

また、市販されているシグネチャーモデルと、選手本人が実際に試合で使用しているものが、細かな重量やカットにおいて100%同一であるとは限りません(プロトタイプや特別調整品の場合も多々あります)。

「このセッティングを使えば酒井素選手のように強くなれる!」と考えるのは早計です。あくまで「酒井素選手が信頼し、こだわり抜いた道具はこういうものなんだな」という参考情報として楽しむのが、私たちファンとしての正しい姿勢かなと思います。

最新の正確な製品情報や、酒井素選手本人のセッティングについては、各メーカーの公式サイトや、酒井素選手ご自身のSNSなどをチェックするのが一番確実ですよ。

とはいえ、プロのセッティングをそっくりそのまま真似してみるのも、ダーツの大きな楽しみ方の一つです。自分に合うかどうかは別として、トッププロが信頼する道具に触れてみることで、「こんな飛び方するんだ!」「このグリップ感、いいかも!」といった新しい発見が必ずあるはずです。

この記事が、あなたの「酒井 素 セッティング」に関する疑問を解消し、ダーツライフをより楽しむためのお役に立てれば幸いです。プロの道具を参考にしつつ、最終的にはあなたにとって最高の「マイセッティング」を見つけてくださいね!

ダーツのセッティング全般(バレル、シャフト、フライトの組み合わせ)については、ダーツプロのセッティングから学ぶパーツ選びの極意でも解説していますので、合わせて読んでみてください。

記事で紹介した酒井素選手の関連アイテム

いやー、記事を読んでいたら、酒井素選手のセッティング、ますます気になっちゃいますよね!

「マイティモッチのバレル、投げてみたい!」
「フュージョンモデルってどんな感じだろう?」
「あの丈夫なKAMIフライト、やっぱり良さそう!」

と、今まさにダーツショップをチェックしたくなっている方も多いんじゃないでしょうか。

記事の途中でも紹介しましたが、読み終わった後にもう一度ページをさかのぼって探さなくてもいいように、この記事で紹介した酒井素選手の主なシグネチャーモデル(セッティング)のリンクを、以下にあらためてまとめておきますね!

スペックや価格の確認に、ぜひご活用ください!

(※注:これらは各商品ページや検索結果ページへのリンクです。人気商品のため、タイミングによっては在庫切れの場合もあります。リンク先のショップで最新の状況を必ずご確認くださいね。)

セッティング探しにおすすめのダーツショップ

また、「酒井素選手のモデル以外にも、色々比較してみたい!」という方や、「自分にピッタリのマイセッティングをじっくり探したい!」という方もいると思います。

「酒井素選手の『マイティモッチ』、自分も投げてみたい!」「L-styleの『KAMI』フライト、試してみたい!」と、ダーツ愛が再燃している方もいるんじゃないでしょうか。

最近はオンラインのダーツショップが本当に充実していて、家にいながら様々なアイテムを比較できるので、私もよく利用しています。

ここでは、品揃えが豊富で信頼できる、おすすめのダーツショップをいくつか紹介しますね。酒井素選手のモデルを探すのはもちろん、あなたにピッタリの「マイセッティング」を見つけるために、ぜひチェックしてみてください!

日本最大級の品揃え!ダーツショップ DARTS HIVE (ダーツ ハイブ)

東京 両国の老舗!豊富な品揃えのダーツショップ MAXIM (マキシム)

全国店舗数No.1のダーツショップ TiTO (ティト)

ショップによって、限定カラーのアイテムが先行販売されたり、独自のポイントシステムがあったりするので、見比べるだけでも楽しいですよ。あなたにとって最高の相棒(ダーツ)が見つかるといいですね!

-プロダーツの世界
-