
こんにちは、ブルくまです。
宮脇実由選手の新しいシグネチャーバレルとして登場した「TRiNiDAD UNIFIED Roman Type7(ローマン タイプ7)」。Romanシリーズを追っている人なら、Type6からどこが変わったのか、かなり気になるところですよね。
Roman Type7はソフトモデルで重量20.5g、全長44.0mm、最大径7.4mm。数字だけを見ると極端なスペックではありません。ただ、Type6から重心やシェイプ、カット構成が見直されていて、バレルの性格は少し変わっています。
大切なのは「宮脇実由選手が使っているから」という理由だけで選ばないこと。44mm・20.5gのサイズ感と、指に力を伝えやすいカットが自分のグリップに合うかを見て選ぶのがおすすめです。
この記事でわかること
- Roman Type7のサイズ・重量・カットの特徴
- Roman Type6から変更されたポイント
- Roman Type7が合いやすいグリップや投げ方
- ソフトとスティールの違いや購入前の確認点
ローマン7の結論と基本仕様
最初にRoman Type7のスペックと、このバレルを選ぶうえで特に重要なポイントを確認していきます。数字だけでは分かりにくい部分もあるので、実際のグリップにどう関係してくるのかまで見ていきましょう。
Roman Type7のスペック
TRiNiDAD UNIFIED Roman Type7は、宮脇実由選手のRomanシリーズ第7弾として2026年5月16日に発売されたモデルです。TRiNiDADの選手ページでも、宮脇実由選手の使用バレルとしてRoman Type7が掲載されています。
| 項目 | ソフト | スティール |
|---|---|---|
| モデル | Roman Type7 2BA | Roman Type7 Steel |
| 素材 | タングステン90% | タングステン90% |
| 重量 | 20.5g | 23.0g |
| 全長 | 44.0mm | 44.0mm |
| 最大径 | 7.4mm | 7.4mm |
| 重心 | センター | セミフロント |
| 形状 | トルピード | トルピード |
メーカー公式の基本仕様は、TRiNiDAD公式「ROMAN TYPE7」で確認できます。価格や在庫を含む販売情報は、TiTO WEB本店「TRiNiDAD UNIFIED Roman7」も参考にし、購入時には最新情報を確認してください。
宮脇実由選手の現在の使用モデルについては、TRiNiDAD公式の宮脇実由選手ページでもRoman Type7と掲載されています。
20.5gと44mmがポイント
ソフトモデルの20.5gという重量は、バレル単体として見るとある程度しっかり重量を感じられる設定です。軽いダーツを指先で細かく操作するというより、バレルそのものの重さを感じながら送り出したい人のほうが合わせやすいでしょう。
全長44mmも極端に長いストレートバレルではありません。最大径7.4mmのトルピード形状なので、指を置く場所をある程度限定しやすいサイズ感です。
ここで注意したいのは、20.5gだから必ず飛ばしやすい、7.4mmだから必ず握りやすいというわけではないこと。指の長さやグリップする位置、何本の指で支えるのかによって感じ方はかなり変わります。
Roman Type7を見るときのポイント
「選手モデルだから高性能」と考えるより、20.5g・44mm・7.4mmというサイズとカットが、自分のグリップに合うかを優先して考えてみてください。
ローマン7の特徴
Roman Type7は、ただType6のサイズを少し変えただけではありません。メイングリップ部分を中心にカット構成が変更され、小さなグリップ圧でも力を伝えやすくする方向へ設計されています。
指に力を伝えやすいカット
Roman Type7で注目したいのがメイングリップ部分です。ダブルリングカットを基礎に、溝を段階的に配置することで、指との接触感を得やすい構成になっています。
ダーツを強く握らなくても、指とバレルの間に適度な摩擦があれば、リリース直前までバレルを支えやすくなります。Roman Type7が狙っているのも、力任せに握り込むというより、小さな力でもバレルへ力を伝えやすくすることです。
ただし、カットがしっかりしているバレルには相性があります。指へ掛かる感覚が好きな人には安心感につながりますが、リリース時に指からスッと抜けるバレルが好きな人には、少し存在感が強く感じられる可能性があります。
このあたりはスペック表だけでは判断しにくいですね。できればダーツショップで実物を触り、自分が普段置いている指がどのカットに当たるのか確認しておきたいところです。
後方から押し出しやすい設計

※投げ方を示すイメージです
Roman Type7の後方には緩やかな曲線があり、その周辺にマイクロウイングカットが配置されています。後ろ側をグリップする人にとっては、この部分がダーツを前へ送り出す際の手掛かりになります。
私がバレルを選ぶときも、カットの強さだけでなく「どの方向へ力を掛けやすいか」をかなり重視します。指に引っ掛かるだけのカットだと、リリースで抜けにくくなることもあるからです。
Roman Type7の場合は、強く握ってダーツを引っ張るというより、後方から押したときに指へ抵抗が返ってくる構成と考えると分かりやすいでしょう。
◆ブルくまのワンポイントアドバイス
カットが強いバレルほど「軽く持つ」という意識が大切です。滑らないからと強く握ってしまうと、せっかくのカットが逆にリリースを邪魔することもありますよ。
前方にも細かなカットを配置
バレル前方にはスーパーマイクロシャークカットが配置され、Romanシリーズらしいサンダーボルトのデザインカットも継続されています。
前方へ指を添える3フィンガーや4フィンガーの場合、メイングリップだけでなく前側の触感も重要です。特に中指をバレル前方に添える人は、何も加工されていない滑らかな面よりも、指の位置を確認しやすく感じることがあります。
一方で、前方へ触れている指をリリース時に大きく動かす人は、そのカットが干渉しないか確認したほうがいいでしょう。バレルのカットは「強ければ強いほど良い」というものではありません。
Type6との違いを比較
Roman Type7を検討している人が一番知りたいのは、前作Type6から何が変わったのかでしょう。特にソフトモデルは重量が20.5gのままなので、一見すると似ています。しかし細かく見ると違いははっきりしています。
スペックの違い
| 項目 | Roman Type6 | Roman Type7 |
|---|---|---|
| 素材 | タングステン95% | タングステン90% |
| 重量 | 20.5g | 20.5g |
| 全長 | 43.5mm | 44.0mm |
| 最大径 | 7.3mm | 7.4mm |
| 重心 | セミリア | センター |
| 形状 | トルピード | トルピード |
Type7はType6より全長が0.5mm長く、最大径が0.1mm太くなりました。数字だけなら小さな差ですが、ダーツのバレルでは指が直接触れるため、このわずかな差でも印象が変わることがあります。
さらに大きいのが重心です。Type6のソフトモデルはセミリアでしたが、Type7ではセンターへ移っています。
後方の重量感を利用したい人にとってType6のセミリアは魅力があります。一方、Type7はセンター重心なので、バレル中央付近を基準に持つ人にも合わせやすい構成になりました。
タングステン比率も変更
Type6はタングステン95%でしたが、Type7では90%になっています。
ここで「95%から90%になったから性能が落ちた」と判断する必要はありません。タングステン含有率はバレル設計に関わる要素の一つですが、それだけで投げやすさは決まりません。
高いタングステン比率ほど同じ重量を細くまとめやすい特徴があります。しかしRoman Type7では最大径を7.4mmへ広げ、カットやシェイプを含めた全体設計が変更されています。
つまり、素材の数字だけを比較するのではなく、20.5gという重量をどの形状で持たせているかを見るほうが大切です。バレル素材について詳しく知りたい場合は、サイト内のダーツバレルの選び方とおすすめモデルも参考にしてください。
カットとシェイプが違う
Type6はマイクロウイングカットを組み合わせ、カットの角を滑らかに仕上げることで指馴染みを意識したモデルでした。また、前方へ緩やかな曲線を持たせ、リリース時の指との干渉を抑える設計が採用されています。
Type7では全体のシェイプをよりシンプルな方向へ変更し、メイングリップ部分のカットそのものも見直されています。
この違いから考えると、Type6はバレル形状と複数のカットを使って指を受け止める感覚、Type7はグリップ部分をより分かりやすくして、小さな力をバレルへ伝える感覚を重視したモデルと捉えると選びやすいでしょう。
Type6から買い替える場合
重量が同じ20.5gでも、重心がセミリアからセンターへ変わっています。Type6の後ろ寄りの重量感が好きだった人は、Type7を同じ感覚で投げられるとは限りません。
ローマン7が合う人
Roman Type7は宮脇実由選手のシグネチャーモデルですが、上級者だけのバレルというわけではありません。ただし、20.5gの重量とカットの存在感があるため、誰にでも無条件でおすすめできるモデルでもありません。
グリップ圧が弱めの人
Roman Type7との相性を考えやすいのが、ダーツを強く握らず、軽いグリップ圧で投げる人です。
指をバレルへ軽く触れさせた状態でも、メイングリップ部分のカットが接触感を作ってくれるため、自分から強く握り込まなくてもダーツへ力を伝えやすくなります。
「力を抜くとダーツまで抜けてしまう」「軽く持ちたいけれど、滑るバレルだと不安」という人には試す価値があります。
逆に普段からかなり強く握る人の場合、カットと指の摩擦が強くなりすぎる可能性があります。その場合はまずグリップ圧を変えて試投してみると判断しやすいですよ。
後方から中央を持つ人
Roman Type7は全長44mmなので、極端なショートバレルではありません。後方から中央付近までグリップ位置を作りやすく、トルピードらしい太さの変化もあります。
後方のカーブやメインカットを目印にすれば、毎回似た位置へ指を置きやすくなります。グリップ位置が日によって前後してしまう人にとって、こうした物理的な目印は意外と便利です。
トルピード形状そのものが自分に合うか分からない場合は、トルピードバレルの特徴と選び方も合わせて確認してみてください。
重さを使って投げたい人
20.5gというバレル重量は、軽量モデルと比べるとダーツの存在を感じやすい設定です。腕を強く振ってスピードを作らなくても、重さを利用して前へ送り出す感覚を作りやすくなります。
これは特に、力んでしまう人にとって面白いポイントです。重いから力を入れるのではなく、むしろ重さがあるから余計な力を入れずに投げられることがあります。
◆ブルくまのワンポイントアドバイス
バレル重量を選ぶときは「重いほうが飛ぶ」「軽いほうがコントロールしやすい」と決めつけないほうがいいです。自分がスロー中にバレルの重さを感じられるかどうかを基準にすると選びやすくなりますよ。
合わない可能性がある人
Roman Type7はカットの存在感を利用するタイプなので、滑らかなノーグルーブやカットの弱いバレルが好きな人には方向性が違うかもしれません。
また、16〜18g前後の軽量バレルを長く使っている人が20.5gへ変更すると、テイクバックやリリースのタイミングが変わる可能性があります。
こんな場合は試投がおすすめです
強いグリップで投げる人、カットが指へ掛かるのが苦手な人、かなり軽いバレルから乗り換える人は、購入前に実物を試せるダーツショップで確認しておくと安心です。
セッティングの考え方
バレルが決まったら、次に考えたいのがティップ、シャフト、フライトです。Roman Type7そのものが20.5gあるため、後ろ側のパーツを変えるだけでも完成したダーツの振りやすさは変わります。
最初は付属品から試す
Roman Type7のソフトモデルには、バレル3本のほか、フライト、シャフト、CONDORティップが付属します。初めて使うなら、いきなりセッティングを大きく変更せず、まず付属構成を基準に投げてみるのがおすすめです。
最初からシャフトを短くしたりフライトを小さくしたりすると、「バレルが合わないのか、セッティングが合わないのか」が分かりにくくなります。
基準となる状態で何ゲームか投げて、飛びが暴れる、ダーツが寝すぎる、立ちすぎるといった変化を確認してから調整すると迷いにくいですよ。
フライトで飛びを調整する

※実際の軌道を示すものではありません
フライトは飛行中のダーツを安定させる重要なパーツです。一般的に面積が大きいフライトは空気抵抗を受けやすく、姿勢を安定させやすくなります。一方、小さなフライトは抵抗が少なく、シャープな飛びを作りやすくなります。
Roman Type7は20.5gとある程度重量があるので、最初は安定性を確認しやすいスタンダードやシェイプ系から試し、その後に好みに合わせて小さくする方法もあります。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどでRoman Type7と合わせるフライトを比較するときは、形だけでなく同じセッティングを継続できる入手性も確認しておくと便利です。
ティップは予備を用意する
ソフトダーツのティップは消耗品です。曲がりや折れが起こるため、予備を持っておきましょう。
Roman Type7のソフトは2BA規格なので、対応する2BAティップを使用します。特に普段から長時間投げる人は、数本ではなくある程度まとまった本数をケースへ入れておくと安心です。
CONDOR TIPなど2BA対応ティップの予備を一緒に用意しておけば、ダーツバーや大会中に折れてもすぐ交換できます。
購入前に確認したいこと
Roman Type7はスペックだけを見れば魅力的なバレルですが、価格帯も含めて簡単に買い替えられる商品ではありません。購入してから「思っていた感覚と違った」とならないために、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
グリップ位置を確認する

※グリップのイメージです
一番大切なのは、自分の指がRoman Type7のどこへ乗るのかです。
バレルの写真を見て「カットが格好いい」と感じても、実際に自分の親指と人差し指がカットから外れてしまえば、その機能を十分に利用できません。
今使っているバレルの後端から親指までのおおよその位置を確認し、44mmのRoman Type7に置き換えたとき、どの部分を握ることになるのか想像してみてください。
可能ならショップで実際に構え、テイクバックからリリースまで数回動かしてみるのがおすすめです。ただ握るだけでは分からない指の干渉が見つかることがあります。
Type6所有者は重心に注目
Type6をすでに使っている人は、スペック表で0.5mm、0.1mmという寸法差だけを見ないようにしてください。
一番重要なのは、ソフトモデルの重心がセミリアからセンターへ変わっていることです。
Type6で後ろ側の重量感を利用して投げていた人ほど、Type7ではテイクバックや押し出したときの感覚が変わる可能性があります。
反対に、Type6では少し後ろが重いと感じていた人には、Type7のセンター重心がしっくりくる可能性もあります。
通販では価格と在庫を比較
Roman Type7の発売時の販売価格は税込18,700円です。ただし販売価格、ポイント還元、在庫状況は店舗や時期によって変わる可能性があります。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどでRoman Type7を探す場合も、価格だけでなく「Roman Type7」「2BA」「宮脇実由選手モデル」であることを確認してください。
Roman Type6やTiTO限定カラー、スティールモデルなども検索結果へ並ぶ可能性があります。特に「Roman」という商品名だけで判断せず、Type番号と規格を確認することが大切です。
初めてマイダーツを購入する場合は、初心者向けマイダーツの選び方も参考にすると、Roman Type7が自分に必要なスペックなのか比較しやすくなります。
ソフトとスティールの違い
Roman Type7にはソフトの2BAモデルだけでなく、スティールモデルも用意されています。同じ44mm・7.4mmでも重量と重心が異なるため、単純にポイントだけを交換した仕様ではありません。
スティールは23g
スティールモデルは23.0gで、ソフトモデルの20.5gより重量があります。なおスティールの23.0gはポイントを含む仕様です。
重心もソフトのセンターに対し、スティールではセミフロント。前側へ重量感を持たせた構成になっています。
そのため、ソフトとスティールを両方プレーする人が同じRoman Type7を選んでも、まったく同じ投げ心地になるとは考えないほうがいいでしょう。
規格を間違えない
ソフトダーツ用のRoman Type7は2BA規格で、樹脂製ティップを取り付けて電子ダーツボードへ投げます。一方、スティールモデルは金属製ポイントを備え、ブリッスルボードで使用します。
通販では同じ商品ページや検索結果に2BAとSteelが並ぶことがあります。購入確定前に規格を必ず確認してください。
ダーツ用品の仕様や販売価格、在庫は変更されることがあります。正確な最新情報はメーカー・販売店の公式サイトで確認し、実際に投げられる店舗ではスタッフへ相談したうえで最終的に判断してください。
宮脇実由選手とRoman
Roman Type7を理解するうえでは、宮脇実由選手のシグネチャーモデルであることも押さえておきたいところです。ただし、プロと同じダーツを使えば同じ飛びになるわけではありません。
現在の使用モデルはType7
TRiNiDAD公式選手ページでは、宮脇実由選手の使用バレルとして「ROMAN TYPE7」が掲載されています。
宮脇選手は右利きで、Romanシリーズは長年にわたって更新されてきました。Type7はその第7弾で、過去モデルから同じ形を繰り返しているのではなく、その時点で求めるグリップ感や力の伝え方に合わせて設計が変化しています。
シリーズを追うと「新しいモデルほど上位」という見方をしてしまいがちですが、バレルについてはそうとは限りません。Type5が合う人、Type6が合う人、Type7が合う人はそれぞれ違います。
プロモデルは相性で選ぶ
プロモデルを選ぶときに私が一番おすすめしたい考え方は、「選手を真似する」のではなく「その設計を自分にも利用できるか」を見ることです。
Roman Type7なら、20.5gの重量、44mmの全長、7.4mmの最大径、センター重心、そしてメインカット。この組み合わせに自分の投げ方を重ねて考えます。
軽く握って押し出したい人には魅力的でしょう。一方、軽量バレルを指先で鋭く飛ばしたい人や、カットのない表面を好む人なら、別のバレルのほうが合わせやすい可能性があります。
◆ブルくまのワンポイントアドバイス
好きな選手のモデルを使う楽しさもダーツの魅力です。ただ、長く使う一本を選ぶなら最後は自分の指で決める。これが一番失敗しにくいと思います。
購入後に試したい投げ方

※人物や練習場面はイメージです
Roman Type7を購入したら、すぐにフォームを変える必要はありません。まずはバレルが持っている重さとカットを感じながら、自分の普段のフォームで投げてみましょう。
強く握らずに投げる
最初に試してほしいのは、普段より少しグリップ圧を落として投げることです。
Roman Type7は指との接触感を作るカットがあるので、必要以上に握り込まなくてもバレルを保持できます。グリップ圧を落とした状態でテイクバックし、そのままターゲットへ送り出してみてください。
抜けてしまうなら少し圧を上げ、リリースで引っ掛かるなら少し下げる。こうして調整したほうが、最初から強く握るよりRoman Type7の特徴をつかみやすいでしょう。
カットを目印にする
もう一つ試したいのが、カットを毎回同じグリップ位置へ戻るための目印として使う方法です。
構えるたびに親指の位置が数mmずれると、同じフォームで投げているつもりでもダーツの角度は変わります。Roman Type7のメインカットや後方の形状を指で覚えれば、グリップ位置を一定にしやすくなります。
練習ではブルへ入った本数だけを見るのではなく、「今日は同じ位置を持てているか」を確認してみてください。バレルを変えた直後ほど効果的です。
ローマン7のよくある質問
Q1. Roman Type7の重さは何グラムですか?
A. ソフトダーツの2BAモデルはバレル単体20.5gです。スティールモデルはポイントを含めて23.0gとなっています。どちらも全長44.0mm、最大径7.4mmですが、重心はソフトがセンター、スティールがセミフロントです。
Q2. Roman Type6とType7は何が違いますか?
A. ソフトモデルでは重量20.5gは共通ですが、Type6の43.5mm・最大径7.3mm・セミリア重心から、Type7では44.0mm・7.4mm・センター重心へ変更されています。タングステン比率も95%から90%へ変わり、メイングリップ部分を中心にカットとシェイプも見直されています。
Q3. Roman Type7は初心者でも使えますか?
A. 初心者だから使えないバレルではありません。ただし20.5gと比較的重量があり、カットもしっかりしているため、軽いバレルや滑らかなバレルを好む人には合わない可能性があります。できれば購入前に試投して、自分のグリップ位置とカットが合うか確認してください。
Q4. Roman Type7はどんな人に向いていますか?
A. 強く握り込まず、小さなグリップ圧でダーツへ力を伝えたい人、後方から中央付近をグリップする人、20g前後の重量を利用して押し出したい人は候補にしやすいモデルです。ただし指の長さやグリップ方法によって感じ方は変わります。
Q5. Roman Type7はType6から買い替える価値がありますか?
A. Type7が必ずType6の上位互換というわけではありません。特にソフトモデルは重心がセミリアからセンターへ変わっているため、Type6の後ろ寄りの重量感が気に入っているなら、そのまま使い続ける選択も十分ありです。カットや重心を変えたいと感じているならType7を試す価値があります。
まとめ|ローマン7は相性で選ぶ
TRiNiDAD UNIFIED Roman Type7は、宮脇実由選手のRomanシリーズ第7弾として登場したバレルです。
- ソフトモデルは20.5g・44.0mm・最大径7.4mm
- タングステン90%のトルピード形状
- ソフトモデルの重心はセンター
- メイングリップ部は力を伝えやすいカット構成
- Type6より0.5mm長く0.1mm太い
- Type6のセミリアからセンター重心へ変更
- スティールモデルは23.0g・セミフロント重心
Roman Type7の魅力は、単純にカットが強いことではなく、軽いグリップでも指とバレルの接触感を作り、ダーツへ力を伝えやすくしているところです。
だからこそ、宮脇実由選手のモデルだからという理由だけで決めるのではなく、自分が44mm・20.5gのバレルをどこで持ち、どのカットへ指が当たるのかを考えて選んでください。
Type6を使っている人なら、特にセンター重心への変更をどう感じるかがポイントになります。
バレルは数字が少し違うだけでも投げた印象が変わります。可能なら一度試投し、「軽く持った状態でも自然に前へ送り出せるか」を確認してみてください。その感覚が合うなら、Roman Type7は長く付き合える有力候補になると思います。