
こんにちは。初心者のためのダーツ練習方法、運営者の「ブルくま」です。家でダーツバーと同じ環境で投げられたら最高ですよね。でも、いざ「ダーツライブホーム」を導入しようと思うと、どこで買うのが一番お得なのか迷ってしまうものです。
定価はいくらなのか、ドンキホーテに安く売っているのか、それともAmazonや楽天の最安値を狙うべきなのか、気になりますよね。
また、月額料金やアプリの仕様、カード連動のやり方、設置に必要なスタンドやサイズ、さらには「うるさい」という噂やサービス終了の心配など、購入前に解消しておきたい疑問も山積みかもしれません。中古で安く買う方法も含め、後悔しない選び方を知りたいところです。
この記事では、私が実際にダーツライブホームを導入した経験や、徹底的に調べ上げた価格情報を基に、あなたが一番納得できる購入ルートを提案します。損をせず、安心して家投げ環境を整えるためのガイドとして役立ててください。
この記事でわかること
- 新品の定価と中古相場を比較し、最も損をしない購入ルートがわかる
- ポイント還元やセール時期を利用して実質価格を最安にする方法がわかる
- 購入前に知っておくべき静音性や設置スペースの注意点がクリアになる
- サービス終了の噂の真相やアプリの有料・無料プランの違いを理解できる
※本記事に記載されている価格や在庫状況は、2025年12月執筆時点の情報です。最新の価格は各公式サイトにてご確認ください。
ダーツライブホーム どこで買う?定価と販売店
まずは、ダーツライブホームを購入するための基本的な価格情報と、主要な販売チャネルごとの特徴を整理していきましょう。どこで買うかによって、手に入るまでのスピードや実質的なコストが大きく変わってきます。特に「定価」を知っておくことは、不当な高値掴みを避けるための第一歩です。
DARTSLIVEホームの定価と市場価格差

購入を検討する際、まず基準となるのが定価ですね。DARTSLIVEホームのメーカー希望小売価格は、27,280円(税込)です。
この価格は、株式会社ダーツライブが公式に設定しているものであり、公式サイトや正規代理店(ダーツハイブなど)では基本的にこの価格で販売されています。
一時期、コロナ禍による「家投げ」需要の急増で在庫が枯渇し、Amazonなどで3万円〜4万円台のプレミアム価格(転売価格)がついたこともありましたが、現在は供給も安定しており、定価周辺で購入できるようになっています。
市場価格の変動と注意すべきポイント
基本的には、Amazonや楽天、ダーツ専門ショップなどの主要な販売店でも、この「約2万7千円」という定価周辺で販売されていることがほとんどです。しかし、人気商品であるがゆえに、クリスマスシーズンや年末年始などは一時的に在庫が薄くなり、一部のマーケットプレイスなどで価格が高騰する場合があるので注意が必要です。
逆に、極端に安い価格(例えば1万円台前半など)で販売されているサイトも稀に見かけますが、これは詐欺サイトのリスクがあります。「入金したのに商品が届かない」といったトラブルを避けるためにも、あまりに相場とかけ離れた価格には警戒し、販売元の信頼性を必ず確認しましょう。
まずはこの「約27,280円」という定価を基準にし、そこから「どれだけポイント還元を受けられるか」「セールで安くなるか」を計算するのが、賢い買い方の基本となります。
正確な仕様や最新の公式価格については、以下の公式サイト情報も参考にしてください。(出典:株式会社ダーツライブ「DARTSLIVE Home」公式サイト)
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングのポイント還元を比較

定価での販売が基本となると、実質価格を下げる鍵は「ポイント還元」にあります。私も普段から各サイトのキャンペーンをチェックしていますが、ダーツライブホームのような2万円を超える買い物では、還元の恩恵がかなり大きいんですよね。数千円分のポイントが返ってくれば、それで予備のチップやフライトを揃えることができます。
主要な3大ECモールにおけるポイント還元の特徴を、以下の表にまとめました。
| 通販サイト | おすすめのタイミング | メリット・特徴 |
|---|---|---|
| 楽天市場 | お買い物マラソン スーパーセール 5と0のつく日 |
【実質最安の筆頭】 SPU(スーパーポイントアップ)との組み合わせで、10%〜20%(2,700円〜5,400円相当)の還元も現実的。楽天カードユーザーなら迷わずここ。 |
| Yahoo!ショッピング | 5のつく日 超PayPay祭 日曜日(条件による) |
【PayPay派に最適】 ソフトバンクやY!mobileユーザー、PayPay利用者なら高還元。特に大型キャンペーン時の爆発力は楽天を凌ぐことも。 |
| Amazon | プライムデー ブラックフライデー タイムセール祭り |
【スピード重視】 プライム会員なら「翌日配送」が可能。ポイント還元率は他より低め(1%〜数%)なことが多いが、配送スピードはダントツ。 |
結論として、「すぐに届いてほしい」ならAmazon、「実質の支払額を抑えたい」なら楽天やYahoo!ショッピングのキャンペーン日を狙うのがおすすめです。特に楽天の「お買い物マラソン」でショップ買い回りをしているタイミングであれば、実質2万円台前半で購入できる計算になります。
ドンキホーテなどの実店舗で在庫確認する方法

「ネット通販は届くまで待てない!」「今日すぐに投げたい!」「実物の箱を見てから買いたい」という方にとって、ドン・キホーテなどの実店舗は魅力的な選択肢ですよね。
実は、ドン・キホーテ(特にMEGAドン・キホーテ)では、稀にネット通販よりも安く売られていることがあります。過去の目撃情報では、21,800円〜24,000円程度で販売されていたケースもあるようですが、これは店舗の在庫処分や地域限定のセールによるもので、時期によって大きく異なります。
無駄足を踏まないための電話確認テクニック
ドン・キホーテは店舗によって品揃えが全く違います。小さな店舗ではダーツ用品自体を扱っていないことも多いです。そのため、いきなりお店に行くのはリスクが高すぎます。
電話で確認すべき3つのポイント
- 在庫の有無:「ダーツライブホーム(電子ダーツボード)」の在庫はありますか?と聞く。
- 価格:「現在の店頭価格はいくらですか?」と聞く。(ネットより高い場合もあるため重要)
- 取り置き可否:「今日買いに行くので取り置きは可能ですか?」と交渉してみる。
特に「MEGAドン・キホーテ」の名称がついている大型店舗の方が、ダーツコーナーが充実しており在庫を持っている確率が高いです。手間はかかりますが、最安値で当日手に入る可能性に賭けるなら、電話作戦は必須ですね。
安く買うためのセール時期と最安値

少しでも安く買いたい場合、狙い目はやはり大型セールの時期です。ダーツライブホームは家電製品に近い扱いを受けることも多く、大手通販サイトのセール対象になることがあります。
絶対にチェックすべきセール開催時期
カレンダーを見て、以下の時期が近いなら少し待ってみるのも賢い選択です。
- 3月・6月・9月・12月:楽天スーパーセール
半額…とまではいきませんが、ポイント還元率が最大化される時期です。ショップによっては「2,000円OFFクーポン」などを配布することもあります。 - 7月頃:Amazonプライムデー
Amazon最大のセール。過去にはダーツ用品が特選タイムセールに登場した実績もあります。 - 11月下旬:Amazonブラックフライデー
年末商戦の始まりとして、ガジェット系の商品が安くなりやすいタイミングです。
また、ダーツ専門ショップ「ダーツハイブ(DARTS HiVe)」などの公式サイトでも、不定期でキャンペーンや、新規会員登録時のポイント付与を行っていることがあります。焦って定価でポチる前に、直近で大きなセールがないか確認し、クーポンがないか検索してみましょう。実質2万円前半で購入できれば、底値に近い「買い」のタイミングだと言えます。
中古品を購入するリスクとメルカリ・ヤフオクの相場

「新品じゃなくてもいいから安く済ませたい」と考える方も多いと思います。メルカリやヤフオクでの相場を見てみると、だいたい20,000円〜25,000円程度で取引されていることが多いようです。
ただ、正直なところ、新品との価格差が数千円程度しかない場合は、ダーツライブホームの中古品購入はあまりおすすめできません。なぜなら、電子ダーツボードには特有の「消耗」と「故障リスク」があるからです。
中古品に潜む3つの致命的リスク
- セグメントの詰まり:前の持ち主が投げたチップが折れて内部に詰まっており、ダーツが刺さりにくかったり、反応が悪くなったりしていることがあります。これを取り除くのは分解が必要で大変です。
- センサーの故障(マトリクスシートの劣化):見た目は綺麗でも、内部のセンサーシートが断線しかかっていて、特定のナンバーだけ反応しないケースがあります。これは修理が難しく、ジャンク品扱いになります。
- 保証がない・タバコ臭:購入直後に壊れてもメーカー保証が受けられない可能性が高いです。また、前の持ち主の保管環境によっては、タバコの臭いが染み付いていることもあります。
中古を狙うなら「未開封」か「セット品」
もし中古市場を利用するなら、「新品未開封」のものか、「購入して数回しか使っていない美品」かつ「動作確認済み」と明記されているものに絞るのが安全です。
あるいは、「ダーツスタンドとセットで3万円」のような、引退セット出品を狙うのはアリです。スタンド(新品約1.5万円)とセットなら、トータルでのコストメリットが大きくなるため、リスクを取る価値が出てきます。
ダーツライブホームはどこで買う?その前に確認と注意点
購入場所が決まったとしても、まだポチるボタンを押すのは早いです。ダーツライブホームを快適に楽しむためには、本体以外にも必要なものや、事前に確認しておくべき環境の条件がいくつかあります。「買ったけど設置できなかった」「音がうるさすぎて使えなかった」という失敗を防ぎましょう。
ダーツボード以外にスタンドなど必要なものを総まとめ

ダーツライブホーム本体(ボード)の背面には、壁掛け用のネジ穴がありますが、日本の住宅事情(特に賃貸)で、壁に直接ネジを打ち付けられる家は少ないですよね。そのため、ダーツスタンドが事実上の必須アイテムになります。
設置環境に合わせて、主に以下の2種類から選ぶことになります。
| タイプ | 特徴・メリット | デメリット |
|---|---|---|
| ポールスタンド (突っ張り棒式) |
【省スペース】 床と天井で突っ張るタイプ。足元の面積が小さく、部屋を広く使えます。タブレット台が付属している製品が多く、ダーツライブホームとの相性が抜群です。 |
天井の強度が必要(石膏ボードの弱い天井だと突き破る危険性あり)。設置時に垂直を取るのが少し難しい。 |
| ラック式スタンド (自立式) |
【収納力・安定感】 スチールラックのような形状。自立するため天井を気にする必要がなく、棚にダーツグッズや飲み物を置けます。 |
横幅と奥行きがあるため、部屋に圧迫感が出る。組み立てが少し大変。 |
ダーツライブ公式からもポールスタンドが販売されていますし、BLITZER(ブリッツァー)などのサードパーティ製も人気です。
スローマットも忘れずに
床を守るため、そして投げる位置(スローライン)をわかりやすくするために、ダーツマットも一緒に揃えておくことを強くおすすめします。ダーツを落とした時のフローリングへのダメージを防ぐだけでなく、防音効果も期待できます。
設置場所のサイズ確認とモニター・タブレットの準備

ダーツライブホームは、スマホやタブレットのアプリと連動して遊ぶのが前提のマシンです。本体には得点表示画面がついていないので、手持ちのスマホかタブレットをモニターとして用意する必要があります。
必要なスペースの目安
ダーツボードを設置するには、ボードの厚みからスローライン(投げる位置)まで約244cmの距離が必要です。さらに、テイクバック(腕を引く動作)のスペースや、スタンスの余裕を含めると、壁から約3メートルほどの奥行きを確保するのが理想的です。
推奨されるデバイス環境
スマホの画面でも十分遊べますが、正直なところ画面が小さくて迫力に欠けますし、離れた位置からは文字が見えにくいです。お店の「DARTSLIVE3」の臨場感を再現するなら、以下の方法がおすすめです。
- タブレットを使用する:iPadなどの10インチクラスのタブレットなら、アワードムービーも見やすく快適です。
- 外部モニターに出力する(ミラーリング):スマホやタブレットの映像を、HDMIケーブルやChromecastなどでテレビやPCモニターに映し出す方法です。これが最もお店の雰囲気に近づきます。
ボードを設置する場所の近くに、端末を置くための台や、充電用の電源コンセントが確保できるかも、事前にシミュレーションしておきましょう。
静音性は十分?うるさい口コミの検証

家投げ導入で一番の悩みどころ、そして最大の懸念点が「音」です。ネットで「ダーツライブホーム うるさい」と検索する人が多いのも納得で、実際、ダーツが刺さった時の音は「バチンッ!」と結構響きます。
数値で言うと、地下鉄の車内くらいの騒音レベル(約85dB前後)が出るとも言われています。一軒家ならまだしも、壁の薄いアパートやマンション(特に木造や軽量鉄骨)の夜間にそのまま使うのは、ご近所トラブルの元になりかねません。
構造上の理由と対策
音が大きい理由は、ボードが軽量なプラスチックの中空構造(中が空洞)になっているため、ダーツが当たった衝撃が太鼓のように響いてしまうからです。これを軽減するために、多くのユーザーが工夫を凝らしています。
ユーザーが行っている静音対策の例
- 内部への詰め物(改造):ボードの裏蓋を開け、セグメントの裏側にスポンジやエアコン配管用のパテをぎっしり詰める方法です。これにより「バチンッ」という甲高い音が、「コンッ」という重く低い音に変わり、体感的なうるささが激減します。(※分解するとメーカー保証対象外になるため、自己責任となります)
- 緩衝材の使用:ダーツボードの裏とスタンドの間に、ゴム板やスポンジなどの緩衝材を挟み、振動がスタンドや壁に伝わるのを防ぎます。
「どうしても音が気になる」「夜中に練習したい」という場合は、電子機能を諦めて、静音性に特化した「ダーツライブゼロボード」を検討するのも一つの手です。静音性に関する詳細な比較や対策については、以下の記事でも深掘りしています。
>>ダーツライブホームはうるさい?防音・防振対策で静かに楽しむ方法
アプリの月額料金はかかる?有料プランと無料の違い

「本体を買った後に、アプリを使うのにお金はかかるの?」というランニングコストの点も気になりますよね。結論から言うと、ダーツライブホームのアプリ自体は無料でダウンロードでき、基本的なゲームや対戦機能はずっと無料で使えます。
ただ、ダーツライブには「有料会員(プレミアム会員)」という制度があります。これはお店で使うカードのデータ管理とも連動しているのですが、有料会員になると以下のようなメリットが追加されます。
| プラン | できること(主な機能) |
|---|---|
| フリープラン (無料) |
|
| プレミアムプラン (月額・有料) |
|
重要なので繰り返しますが、無料プランでもゲームプレイ自体に制限はありません。「最初はお試しで無料のまま使い始めて、もっと自分のスタッツ(成績)を細かく分析したくなったら有料プランを検討する」という流れで全く問題ありません。無理に最初から課金する必要はないので安心してください。
ダーツライブカードはどこで買える?データ連動のやり方

お店で使っている「ダーツライブカード」を家でも使いたい!あのカードにデータを入れたい!という方も多いはずです。もちろん、ダーツライブホームはカードとのデータ連動が可能です。
カードの入手方法
まだカードを持っていない場合は、以下の場所で購入できます。
- ダーツショップ(実店舗・通販):ダーツハイブやエスダーツなど。アニメコラボやプロ選手モデルなど種類が豊富です。
- ダーツバー:ダーツライブが稼働しているお店のカウンターで販売されていることが多いです。
- ダーツライブホームアプリ内:実は物理的なカードがなくても、アプリ内で「デジタルカード」を発行して使うことも可能です。
連動の手順はとても簡単
連動のやり方は非常にシンプルです。ダーツライブホームアプリの設定画面から「アカウント設定」を開き、お持ちのダーツライブカードの裏面に記載されているIDを入力するだけです。
注意点として、お店のデータ(DARTSLIVE3などでの記録)と、家でのデータ(ダーツライブホームでの記録)は、同じアカウント内で管理されますが、レーティングなどは「別枠」として扱われます。「家で練習しまくって、お店に行ったら突然レーティングが上がっている」ということは起きませんが、練習の成果としてのデータはしっかり蓄積されていきます。
サービス終了の噂と今後のサポート体制について

検索キーワードに「サービス終了」と出てきて不安になった方もいるかもしれません。「せっかく高い買い物をしたのに、すぐ使えなくなるの?」と心配になりますよね。ですが、これは「ダーツライブホームが終わる」という意味ではないので安心してください。
この噂の原因は、主に以下の2点が混同されているためだと考えられます。
- 旧アプリのサポート終了:以前の機種である「DARTSLIVE-200S」専用の旧アプリから、現在の統合アプリ「DARTSLIVE Home」へ移行が行われたこと。
- 旧機種の生産終了:古いモデルの生産が終了し、現行の「DARTSLIVE Home」に一本化されたこと。
現在、ダーツライブホームはダーツライブ社の主力家庭用マシンであり、アプリのアップデートも頻繁に行われています。むしろ、今後さらに機能が追加され、使いやすくなっていくことが予想されます。すぐにサービスが終わることは考えにくいので、安心して導入して大丈夫です。
ダーツライブホームの購入に関するよくある質問

結局どこで買うのがお得?目的別のおすすめ購入ルート

長くなりましたが、最後に「結局どこで買うのが正解なのか」、あなたの目的別に最適なルートをまとめておきます。
あなたにおすすめの購入場所は?
- 安さ最優先(ポイント重視):
楽天市場(お買い物マラソン・スーパーセール時) または Yahoo!ショッピング(5のつく日・PayPay祭)
→ ポイント還元を含めると実質2万円台前半〜中盤で購入可能です。 - 今すぐ欲しい(スピード重視):
Amazon(プライム配送) または 近隣のMEGAドン・キホーテ(要在庫確認)
→ 翌日配送や当日持ち帰りが魅力。すぐに投げたい情熱があるならここ。 - 安心・サポート重視:
ダーツハイブ(公式代理店)
→ 公式ならではの安心感があり、独自のセグメント交換対応や、スタンドとのセット販売が充実しています。
個人的には、配送もしっかりしていて、万が一の時の対応も安心、さらにポイントもガッツリ貯まる「ネット通販(楽天やYahoo!)の大型セール時」を狙うのが、一番満足度が高いかなと思います。数千円の差を気にして中古のリスクを負うより、新品をキャンペーンでお得に手に入れるのが、長く楽しむための秘訣です。
ぜひ自分に合った方法でダーツライブホームを手に入れて、最高の家投げライフをスタートさせてください!家にダーツがある生活、本当に楽しいですよ。