
こんにちは、ブルくまです。初めてマイダーツを購入するとき、どのメーカーの、どんなバレルを選べばよいのか迷うものです。私もダーツを始めたころは、重さや形状の違いがよく分からず、最初の1本を選ぶのに悩みました。
ちなみに、私が最初に購入したのは、初心者向けのトルピード型バレルです。当時は自分に合う重さもグリップも分からない状態でしたが、マイダーツを使いながら少しずつ好みを見つけていきました。
私が初心者の頃に初めて購入したマイダーツセット。当時は何を選べばよいか分からず、トルピード型のバレルからスタートしました。
マイダーツ選びで大切なのは、値段の高さや人気ランキングだけで決めないこと。自分の予算、握りやすさ、重さの好み、投げ方に合ったモデルを選ぶことです。
この記事では、初心者向けのマイダーツおすすめ診断と具体的な商品比較を通して、あなたに合う1本を探していきます。難しい専門用語もできるだけ分かりやすく解説するので、購入前の参考にしてくださいね。
この記事でわかること
- 目的別のマイダーツおすすめ診断と商品候補
- タングステン素材や重さ・形状の選び方
- 初心者向けセットと人気モデルの特徴
- 購入先や周辺パーツで失敗しないための確認点
初心者向けマイダーツおすすめの選び方と基礎

マイダーツには数多くの種類がありますが、最初からすべてのスペックを覚える必要はありません。まずは予算と目的で候補を絞り、そのあとに素材、重さ、形状を比べると選びやすくなります。
最初に簡単なおすすめ診断を用意しました。自分がどのタイプに近いか確認してみましょう。
マイダーツおすすめ簡単診断
次の5つから、今のあなたの希望に最も近いものを選んでみてください。
| あなたの希望 | おすすめ候補 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| まずは安く始めたい | S-DARTS 9点999円フルセット | 低予算で基本的な道具を一式そろえやすい |
| 初めて本格的なダーツを買いたい | Harrows ASSASSIN 85% | シンプルなカットと豊富な形状から選べる |
| 長めのバレルでグリップを試したい | Harrows CONTROL TAPERED | 長めのトルピード形状で持つ位置を比較しやすい |
| 軽めでデザインも重視したい | TARGET MAYO G5 | 16.5gのバレルと華やかなカラーが特徴 |
| 少し重めで細身のモデルが好み | TIGA EMPRECHU5 | 18.5gの比較的細身なトルピード形状 |
この診断は、商品の仕様と選び方の特徴から候補を絞るためのガイドです。実際に投げたときの相性まで判定できるものではありません。
迷ったときの選び方
予算を抑えて試すならブラス製の入門セット、継続して練習するつもりならタングステン製を候補にしましょう。そのうえで、握る位置が分かりやすい形状や、無理なく投げられる重さを選ぶのがおすすめです。
おすすめモデルの詳しい仕様は、記事後半の比較表でも確認できます。それでは、購入前に知っておきたい基本的な違いから見ていきましょう。
初心者はタングステンを選ぶべき?
ダーツのバレルに使われる代表的な素材には、タングステンとブラス(真鍮)があります。両者の大きな違いは、素材の密度です。タングステンはブラスよりも密度が高いため、同じ重量なら比較的細いバレルを作れます。一方、ブラスは安価なセット商品で採用されることが多く、気軽に始めやすい素材です。
| 比較項目 | タングステン | ブラス |
|---|---|---|
| 価格 | 比較的高め | 比較的安価 |
| バレルの太さ | 同重量なら細く設計しやすい | 同重量なら太くなりやすい |
| 重量と形状 | 選択肢が豊富 | 安価な入門用が中心 |
| おすすめの人 | 継続して練習したい人 | 低予算で試したい人 |
細いバレルには、狭いエリアへ複数のダーツを集める際、先に刺さったダーツとの干渉を減らしやすい利点があります。ただし、細ければ必ずスコアが上がるわけではありません。指が細すぎるバレルになじまず、かえって握りにくく感じる人もいるでしょう。
また、タングステンの含有率には80%、85%、90%、95%などがあります。含有率が高いほど高密度な設計がしやすくなりますが、その数字だけで投げやすさや上達の早さが決まるわけではありません。
初めて本格的なマイダーツを買うなら、タングステン80~90%程度のモデルも十分に候補になります。無理に高価な95%モデルを選ぶ必要はありません。
逆に、ダーツが趣味として続くかまだ分からないなら、ブラス製のセットから始めるのもよい方法です。まずは実際に投げてみることを優先してください。予算の決め方については、マイダーツの値段相場と初心者向けの選び方でも詳しく紹介しています。
マイダーツの重さは何gがいい?
マイダーツを選ぶとき、特に迷いやすいのが重量です。初心者向けとしては17~18g前後のモデルを見かけることがありますが、全員に共通する最適な重量が決まっているわけではありません。軽いダーツの方が扱いやすい人もいれば、ある程度の重さがあった方が投げる感覚をつかみやすい人もいます。
さらに注意したいのが、商品に記載されている重量の測定基準です。バレル単体の重量と、シャフトやフライトなどを取り付けたセッティング重量は異なります。例えば、バレル単体16.2gの商品でも、完成したダーツの重量が約18gとして販売されることがあります。
18g表記でも同じ重量とは限りません
購入時には「バレル単体重量」なのか「セッティング重量」なのかを必ず確認してください。異なる測定基準の数値を比べると、想像していた重量と違う商品を選んでしまうことがあります。
重さの違いを確かめたいなら、同じような形状で重量が異なるモデルを試すと分かりやすいですよ。例えば、17g前後と19g前後を投げ比べれば、腕の振り方や指から離れる感覚の違いを確認できます。
ただし、重いダーツが必ず安定するわけではありませんし、軽いダーツが初心者に不向きということもありません。大切なのは、余計な力を入れずに投げられるか、同じ動作を繰り返しやすいかという点です。重さだけで決めず、長さや太さとの組み合わせも見てくださいね。
トルピードとストレートの違い
バレルの代表的な形状には、トルピード型とストレート型があります。トルピード型は一部が膨らんだ形状で、ストレート型は全体的に太さの変化が少ない形状です。この違いによって、握ったときの指の収まり方が変わります。
| 形状 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| トルピード型 | 膨らみや段差があるモデルが多い | 指を置く位置の目安が欲しい人 |
| ストレート型 | 比較的均一な太さで細長い形状 | 握る位置を幅広く試したい人 |
トルピード型のメリットは、バレルの膨らみやテーパー部分を目印にできることです。毎回同じ場所を握りたい人にとって、分かりやすい形状と言えます。
ただし、トルピード型なら必ず前重心になるわけではありません。重心は内部の設計や重量配分によって異なります。
一方、ストレート型は持つ位置の自由度が高いモデルも多く、指を置く場所を変えながら自分のグリップを探せます。初心者には難しいというイメージがありますが、最初からストレート型を使って問題なく投げられる人もいます。
また、ストレート型だからグルーピング性能が必ず高くなるわけでもありません。バレルの最大径や飛んでいく角度、ボードに刺さる姿勢も関係するためです。初心者はトルピード型を候補にしつつ、ストレート型も試して、自然に握れる形を選ぶのがおすすめです。
◆ ブルくまのワンポイントアドバイス
私が初めて購入したマイダーツも、初心者向けのトルピード型でした。当時は自分に合う形状なんて分からなかったので、まずは扱いやすそうなものを選んでスタートしました。最初から正解を探しすぎず、実際に使いながら自分の好みを知っていく方法でも十分ですよ。
初心者におすすめのダーツセット
バレルだけでなく、フライトやシャフトもまとめて購入したい人には、初心者向けセットが便利です。ダーツは一般的に、チップ、バレル、シャフト、フライトを組み合わせて使用します。初めて購入するときは、必要なパーツが付属しているセット商品を選ぶと、買い忘れを防ぎやすくなります。
ただし、セットという名前でも、内容物は商品によって異なります。特に確認したいのは、バレルの素材、チップの規格、予備パーツ、ケースの有無です。
気軽に始めたい人には、S-DARTSの9点999円フルセットという選択肢があります。ブラス製のバレルを採用した入門セットで、ダーツ本体のほか、交換用パーツやケースなどが含まれています。
一方、本格的なタングステンダーツをセットで購入したいなら、Harrows ASSASSIN 85%を使った初心者応援セットも候補です。販売されているセットには、CLICフライトやシャフトを組み合わせた商品があります。
なお、ASSASSIN 18gRの「18g」はセッティング重量として案内される商品があり、バレル単体重量とは異なります。購入前に型番と重量表示を確認しておきましょう。
最初から高級なセットを買う必要はありません。まずは予算内で必要なものがそろい、交換パーツを購入しやすい商品を選ぶと、無理なくダーツを続けやすいかなと思います。
ドンキと専門店はどちらが良い?
ダーツはドン・キホーテなどの量販店でも扱われることがあります。近くのお店で気軽に購入できる点は、初心者にとって魅力ですね。
ただし、商品数や販売ブランド、試投の可否は店舗によって異なります。量販店では実物を見て選べても、その場で投げ比べることは難しい場合があります。
一方、ダーツ専門店には幅広い価格帯の商品が並び、店舗によっては試投用のバレルも用意されています。実際に握ったときの太さや、投げたときの重量感を比較できるのは大きなメリットです。
初めて専門店へ行くなら、予算と現在使っているダーツを伝えてみてください。気になるモデルを数種類試すことで、自分の好みが少しずつ分かってくるはずです。
通販で購入する場合は、商品の正式名称、規格、重量、付属品を確認することが大切です。特にAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、よく似た名前の商品や異なる重量のモデルが並んでいる場合があります。それぞれの購入先については、マイダーツはどこで買うのがおすすめ?で詳しく比較しています。
目的別マイダーツおすすめモデルと周辺グッズ

ここからは、具体的なモデルの特徴を比較していきます。今回紹介する商品には、長年販売されている定番シリーズや、プロ選手のモデルも含まれます。発売時期が新しいから優れている、価格が高いから初心者に向いている、というわけではありません。自分が何を重視して選びたいのかを考えながら、商品ごとの違いを見ていきましょう。
おすすめ5モデルのスペック比較
今回の診断で挙げた5つの候補を、素材やサイズで比較しました。
| 商品名 | 素材 | 重量 | 全長 | 最大径 |
|---|---|---|---|---|
| S-DARTS 9点999円セット | ブラス | 約16.5g(商品記載値) | 50.0mm | 8.9mm |
| Harrows ASSASSIN 85% 18gR Style A | タングステン85% | バレル単体16.2g、セット約18.0g | 40.0mm | 7.8mm(セット販売ページ記載) |
| Harrows CONTROL TAPERED 18gR | タングステン80% | セッティング18.0g | 50.0mm | 6.6mm |
| TARGET MAYO G5 | タングステン90% | バレル単体16.5g | 41.0mm | 7.3mm |
| TIGA EMPRECHU5 | タングステン90% | バレル単体18.5g | 43.0mm | 6.95mm |
※S-DARTSのセットは商品ページの表記重量で、バレル単体かセッティング重量かを統一比較できないため、他製品と単純比較しないでください。Harrows ASSASSIN 85%は、メーカー公式ページで最大径7.6mm、今回参照した初心者応援セットの販売ページで7.8mmと記載されています。購入時は、販売店の商品仕様やJANコードを確認してください。価格や在庫、付属品は販売店や時期によって変動します。仕様については、Harrows公式のASSASSIN製品情報や、各メーカーの製品案内も確認しておくと安心です。
安く始めるならS-DARTSセット
「まだダーツを続けるか分からないから、最初はあまりお金をかけたくない」という人には、S-DARTSの9点999円フルセットが候補になります。バレルにはブラス素材が使われており、タングステン製と比較すると太めです。ただ、その分、価格を抑えて基本的なパーツをそろえられます。
付属するのはダーツ本体だけではありません。交換用チップやシャフト、フライト、ケースなどもセットになっているため、別々に購入する手間を減らせます。ただし、商品内容や数量は購入時に確認してください。セット内容は、S-DARTS公式通販の商品ページでも確認できます。
S-DARTSの9点999円フルセットは、本格的なバレルを探す前にダーツを体験したい人や、低予算で自分の道具を持ちたい人に向いています。一方で、バレルの太さや素材にこだわりたい人は、初めからタングステン製を検討した方が満足できるかもしれません。
本格派ならHarrows ASSASSIN
Harrows(ハローズ)のASSASSINは、長く展開されているタングステン製ダーツのシリーズです。特徴は、比較的シンプルなカット構成と、形状や重量の選択肢があること。複雑な加工が施されたモデルだけでなく、基本的なリングカットを中心にしたバレルを探している人にも候補になります。
初心者向けのセットとして販売されているASSASSIN 18gR Style Aは、タングステン85%、バレル単体16.2g、全長40.0mmという仕様です。セッティングした状態の重量は約18.0gとして案内されています。なお、ASSASSINには複数の仕様やバリエーションがあるため、商品名だけで同じ形状と判断しないようにしましょう。
リングカットが自分の指に合うかどうかは、実際に握ってみないと分からない部分です。指の掛かりが強すぎると感じる人もいれば、適度な引っ掛かりがある方が安心できる人もいます。
最初のタングステン製マイダーツとして候補にしやすいシリーズですが、すべての初心者に合うわけではありません。購入する際は、型番を確認してから選んでくださいね。
グリップを試すならCONTROL
握る位置の違いを確かめたい人には、Harrows CONTROL TAPEREDも候補になります。このモデルはタングステン80%を使用したトルピード形状で、全長50.0mm、最大径6.6mmという比較的長めのバレルです。18gRのセッティング重量は18.0gとして案内されています。詳しい仕様は、Harrows公式のCONTROL TAPERED製品情報でも確認できます。
バレルには複数のリングカットが配置されており、指を置く場所によって握った感覚が変わります。短いバレルでは指が窮屈に感じる人や、前方から後方までグリップ位置を試したい人に向いた選択肢です。
ただし、長いバレルが必ず投げやすいわけではありません。手の大きさや指の本数、握り方によっては短い方が合うこともあります。同じトルピード型でも、ASSASSINのような短めのモデルと比較すると違いが分かりやすいでしょう。
女性向けのかわいいモデルは?
マイダーツを選ぶときは、デザインも大切な要素です。ブラックやシルバーだけでなく、ゴールドやピンク系、レインボーカラーなど、さまざまな仕上げのバレルがあります。
女性プレイヤー向けとして紹介されるモデルもありますが、「女性だから軽いダーツ」「女性だから短いバレル」と決める必要はありません。手の大きさや指の長さ、力加減、グリップの好みは人によって異なります。
軽めのバレルが気になるなら、TARGETのMAYO G5が候補になります。森田真結子選手のモデルで、タングステン90%、バレル単体16.5g、全長41.0mm、最大径7.3mmという仕様です。
シャンパンゴールドカラーと特徴的なカットデザインを採用しており、見た目にもこだわりたい人が比較する価値のあるモデルです。ただし、MAYO G5は2023年発売のモデルです。新しい世代のMAYOシリーズと混同せず、購入する商品名や重量を確認してください。(出典:TARGET SPORTS JAPAN「MAYO G5」製品発表)
一方、坂口優希恵選手のTIGA EMPRECHU5は、バレル単体18.5g、全長43.0mm、最大径6.95mm。MAYO G5と比べると重めで細身の設計です。
EMPRECHU5は、シリーズの中でも比較的ストレートに近い輪郭を持っています。以前のエンプレチュシリーズをイメージして購入すると、形状の違いを感じるかもしれません。
なお、坂口優希恵選手の新しいモデルが気になるなら、2026年10月発売のSANGREAL「Valkyrie II(ヴァルキリー2)」もチェックしてみてください。TIGAのEMPRECHUシリーズとは異なるブランドのモデルで、タングステン90%、バレル単体18.3g、全長42.0mm、最大径7.4mmという仕様です。
リングカットを継承しながらグリップ部分の設計も見直されており、EMPRECHU5とは違う形状や握り心地を比較したい人にとって、新たな選択肢になります。
どちらも選手モデルですが、女性専用というわけではありません。デザインとスペックの両方が気に入ったものを選べばよいと思います。また、かわいいフライトやシャフトを組み合わせれば、シンプルなバレルでも印象を大きく変えられます。最初は扱いやすいバレルを選び、見た目は周辺パーツで楽しむ方法もありますよ。
中級者向けバレルとの違い
ダーツに慣れてくると、より細いバレルや重量のあるモデル、特殊なカットを採用した商品も気になってくると思います。ただし、初心者向けと中級者向けの間に、明確な重量や価格の境界があるわけではありません。高価なモデルでも初心者が使いやすいことはありますし、比較的安価なバレルを長く愛用するプレイヤーもいます。
中級者になってから買い替えるなら、自分が現在のバレルに何を求めているのか考えてみましょう。例えば、毎回握る位置がずれるなら、指の位置を確認しやすいカットや段差のあるモデル。バレルの長さが足りないと感じるなら、長めのモデル。リリース時に指が引っ掛かるなら、カットが控えめなモデルを比較する方法があります。
タングステン含有率だけを理由に買い替える必要はありません。大切なのは、現在のバレルと比較してどの部分が変わるのかを理解することです。
特に高価格帯では、特殊なカットやコーティング、選手の要望を反映した個性的な設計も増えます。こうした特徴が自分の投げ方に合うかどうかを確認してから選ぶと、購入後の後悔を減らしやすくなります。
人気ブランドの特徴と選び方
ダーツ用品には、Harrows、TARGET、TRiNiDAD、TIGA、DYNASTYなど、さまざまなブランドがあります。Harrowsは、ASSASSINやCONTROLなど、比較的シンプルな構造のモデルから、個性的なカットを採用したモデルまで展開しています。
TARGETは、選手モデルや独自の加工を採用したバレルが豊富です。MAYOシリーズのように、デザインと機能性の両方を重視した商品もあります。
TRiNiDADは、国内のプレイヤーモデルを数多く展開しているブランドです。Gomezシリーズなど、長年にわたって世代を重ねているモデルがあります。TIGAやDYNASTYにも、幅広い形状や重量のバレルがあり、初心者向けから選手モデルまで選択肢があります。
ただし、メーカー名だけで投げやすさを判断するのは難しいところです。同じブランドでも、商品によって重さやカット、重心の位置が異なります。気になるメーカーが見つかったら、そのブランドの中で2~3種類を比べてみるとよいでしょう。
定番シリーズを選ぶ際の注意点
長く販売されているダーツには、現在も購入できる定番商品と、在庫が限られている旧モデルがあります。例えば、DYNASTYのKATANA入門シリーズ「皐」は、タングステン80%、バレル単体17.0g、全長39.0mm、最大径7.8mmのトルピード型です。
比較的短く、最大径が大きめの設計で、強めのシャークカットが特徴となっています。グリップしたときに指の掛かりを感じたい人には候補になりますが、カットが強すぎると感じる場合もあるため、できれば試投してみたいモデルです。
ただし、確認した販売店では品切れとなっている商品もありました。気になる場合は在庫や販売状況を確認し、購入できないときは無理に探し続けず、近い形状の現行商品も比較しましょう。
また、TRiNiDADのGomezシリーズは、重めのストレートバレルに興味がある人が確認したいシリーズです。2026年7月発売のGomez Type17は、2BAモデルでタングステン90%、バレル単体22.6g、全長52.0mm、最大径7.0mmという仕様です。
今回の初心者向け候補と比べると、重量も全長も大きく異なります。初めての1本として必ずしも優先する必要はありませんが、重めで長いバレルを使いたい人なら比較する価値があるでしょう。
新しいモデルが自分に合うとは限りません。逆に旧モデルでも、仕様が気に入っていて購入できるなら、十分に選択肢になります。
なお、通販では「旧モデル」「復刻版」「限定カラー」「Fusionモデル」などが混在する場合があります。似た名前でも素材や重量が異なることがあるため、正式な商品名まで確認してください。
ダーツケースのおすすめの選び方

マイダーツを購入したら、ケースも用意しておくと持ち運びが便利になります。ケースには、ダーツを分解して収納するタイプと、セッティングした状態で収納できるタイプがあります。
成型フライトを使う予定なら、フライトを無理に曲げずに収納できるケースがおすすめです。フライトの形を保ったまま持ち運べるため、毎回取り外す手間も減らせます。
代表的な商品には、L-styleのKrystal Oneなどがあります。収納するダーツの長さや使用するフライトに対応しているか確認して選びましょう。一方、折りたたみ式フライトを使っていて荷物を小さくしたい人なら、コンパクトなケースでも十分な場合があります。
ケース選びで重要なのは、高級感よりも収納方法です。予備のチップやシャフトを一緒に入れたい人は、小物入れの有無も確認しておくと便利ですよ。
チップやフライトの予備も必要?

ダーツはバレルを購入すれば終わりではありません。使用するうちに、チップやフライトなどのパーツが傷んだり、破損したりすることがあります。
特にソフトダーツのチップは消耗品です。曲がったチップや折れかけたチップを使い続けると、ボードに刺さりにくくなることもあります。予備を持っておけば、プレー中に交換できます。
シャフトも落下などの衝撃で破損する場合があるため、予備があると安心です。最初は付属品を使いながら、自分に必要なパーツを少しずつ買い足す方法で十分でしょう。いきなり高価なカーボンシャフトや大量のフライトを購入する必要はありません。
チップを購入するときは、バレルのネジ規格との適合も確認してください。ソフトダーツでは2BA規格が広く使われていますが、すべての商品が同じとは限りません。
フライトやシャフトを交換すると、セッティング重量やバランスが変わる場合もあります。最初は基本の組み合わせで投げてみて、気になる点が出てきたら交換を検討するとよいでしょう。各パーツの役割については、ダーツの矢の名前と各パーツの特徴で詳しく解説しています。
マイダーツのよくある質問(FAQ)
Q1. 初心者のマイダーツは何gがおすすめですか?
A. 17~18g前後のモデルは比較候補になりますが、全員に合う重量ではありません。軽めと重めを試し、自分が無理なく投げられるものを選ぶのがおすすめです。なお、購入時はバレル単体重量とセッティング重量を区別してください。
Q2. 初心者はトルピード型を選んだ方がよいですか?
A. トルピード型は膨らみや段差をグリップ位置の目印にしやすく、初心者にとって選びやすい形状の一つです。ただし、ストレート型が合う人もいます。できれば両方を握って、自分の指に自然になじむものを選んでください。
Q3. 高いマイダーツほど上達しやすいですか?
A. 価格の高さがそのまま上達につながるわけではありません。高価格帯には特殊なカットや素材を使った商品もありますが、自分のグリップや投げ方に合うかどうかが重要です。初めての購入では、予算内で扱いやすいモデルを選んで問題ありません。
Q4. 女性向けマイダーツは軽い方がよいですか?
A. 性別だけで適切な重量は決まりません。軽いモデルを好む人もいれば、重めの方が投げやすい人もいます。手の大きさ、指の長さ、力加減などを考えながら選ぶことが大切です。デザインの好みを優先して候補を探してもよいでしょう。
Q5. マイダーツは中古で購入しても大丈夫ですか?
A. 中古品でも状態がよければ使用できます。ただし、カットの摩耗や傷、曲がり、ネジ部分の状態などを確認する必要があります。初心者で商品の状態を判断するのが難しい場合は、新品から選ぶ方が比較しやすいでしょう。
自分に合うマイダーツおすすめの選び方
ここまで、初心者向けのマイダーツおすすめ診断から、素材、重さ、形状、具体的な商品まで紹介しました。最後に、購入前に押さえておきたいポイントをまとめます。
- 予算を抑えるならブラス製の初心者セットも選択肢になる
- 継続して練習するならタングステン製を候補にする
- 重量はバレル単体とセッティング重量を区別する
- トルピード型とストレート型は握りやすさで比較する
- 女性向けという表示だけで重量や長さを決めない
- 価格やタングステン含有率だけで投げやすさを判断しない
- 購入前に商品名・型番・在庫・付属品を確認する
- 可能なら専門店で試投してから選ぶ
最初から自分にとって完璧な1本を選ぶのは、なかなか難しいものです。私も初めてマイダーツを買ったときは、何が自分に合うのかよく分からない状態からスタートしました。
それでも、同じダーツを使って練習を続けるうちに、握りやすい位置や好きな重量感が少しずつ分かってきます。今回の診断で気になる商品が見つかったら、まずはそのモデルを基準に、重さや長さの近い商品を比較してみてください。
マイダーツ選びで一番大切なのは、自分が気持ちよく投げ続けられること。ぜひ、あなたに合う1本を見つけて、ダーツをもっと楽しんでくださいね。
※記事内の商品仕様は2026年10月確認時点の情報をもとにしています。価格・在庫・付属品・販売状況は変動する場合があります。正確な情報はメーカー公式サイトや販売店の商品ページをご確認ください。購入するモデルで迷う場合は、試投可能な専門店のスタッフに相談することもおすすめします。